世界と日本の喫煙率

喫煙

世界と日本の喫煙率について、これから検証してみることにします。皆さんは普段タバコを吸いますか?近頃日本では、喫煙に対して少しずつ厳しくなってきています。例えば、人通りが極めて多い通りなどでは、その通り全体が完全に禁煙という地域も最近出来てきました。カフェに行っても、ひと昔前であれば当たり前のように喫煙可でテーブルにも灰皿が置いてあったものです。しかし、モダンなカフェに行くと、禁煙スペースの奥に申し訳程度にタバコを吸っても良いスペースが作られているだけだったりします。それ以外のカフェであれば、全面禁煙になってしまっている所がほとんどという状況です。その様な影響や、年々タバコ自体の値段も少しずつ高騰してきていることもあり、日本人の喫煙率は徐々にではありますが、下がり続けています。それでは、外国ではどうなのでしょうか?ヨーロッパやアメリカでは、日本とは比べものにならないほどタバコの値段が高くなってしまっているので、日本以上に喫煙者は少ないと言えるでしょう。しかし、そういった国々ではまた別の問題が生まれてしまっています。それは何かというと、薬物などを含めたドラッグの類です。これは、物によってはタバコ以上に人体に悪い影響を与える物なので、何とかして利用者を減らそうとしているようですが、なかなか解決まではしていません。日本も喫煙率の低下と共に、こういったドラッグという新たな問題を抱えないことを願うばかりです。

喫煙の自分と周囲への影響

喫煙

自分のみならず周囲にも悪い影響を及ぼす喫煙ですが、一般的によく知られているのががんのリスクです。

実は煙草には200種類にも及ぶ膨大な量の有害物質が含まれていて、そのうちの約3割にあたる約60種類の物質にがんを誘発するリスクがあると言われています。
煙に直接触れる口や肺は勿論、血液に乗って有害成分が身体中に運ばれてしまうので、がんのリスクを全身で背負うことになるといっても過言ではありません。
しかしここで一番危惧すべきは自分の意志で煙草を吸うと選択した人ではなく、喫煙者がいる環境で生活を余儀なくされている周囲の人間です。
煙草は自分で吸うよりも、吸っている人の近くで煙を吸い込む受動喫煙のほうが健康被害が大きいとされているためです。
具体的なところでは、周囲の人が吸い込む副流煙には主流煙よりもニコチン量が2.8倍もあり、一酸化炭素に関しては4.8倍も多く含まれています。その他にもタールやアンモニアといった有害物質も多く検出されていて、周囲に毎日20本以上煙草を吸う人がいるかいないかによって肺がんリスクが変動するほどです。
しかも影響はがんのリスクのみに留まりません。
妊婦が副流煙を吸い込み続けると、本人の健康被害だけでなく胎児の発育にも影響を及ぼしますし、小さい子どもに関しても喘息や慢性呼吸器症などの病気のリスクを高める危険性もあります。
このように喫煙における様々なデータが出てくると、マナーなく煙草を吸う行為自体が周囲との不和を生む原因にもつながります。自分が周囲の健康を害さないように配慮するのが喫煙のマナーです。

喫煙が体に及ぼす影響と禁煙の効果

タバコは健康を維持するうえで害となる存在であり、肌を老化させる紫外線に次ぐほど危険なものだと言われています。
紫外線を浴びると活性酸素が発生し、これがシミを増やす原因となりますが、タバコも同様に活性酸素を増加させてしまうのです。
またタバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があるため、吸い続けると血管が狭くなり栄養を運ぶことができなくなり冷え性を引き起こします。
本来美しい肌を保つには十分な栄養が届けられることが重要であり、それが足りなくなれば自活力が弱まり肌荒れが起こってシミやシワなどのトラブルにつながっていきます。
さらにタバコを吸うと体内のビタミンCが消費され、くすみやそばかす、たるみなどの原因にもなりやすいです。
ビタミンCには肌の透明感を出すほかにも、メラニン色素が過剰につくられるのを防いだり、コラーゲンが生成される際にサポートしたりする役割もあるのですが、これらの働きが妨げられてしまうからです。

 

こういった老化を食い止めるエイジングケアとしては、活性酸素を減らしビタミンCを補給するなどの対策をとる必要があります。
しかし喫煙したままのケアではタバコの害が大きいので、十分な効果は得られにくいというのが現実です。
美肌を保つなど美容を求めていくためには、きっぱりとタバコをやめ禁煙することが大切なのです。
そんな禁煙を続けることによって実感できるのは、シミやくすみなどの肌トラブルがよくなりキメが整った肌になれることや、滞りがちだった血流が促進され冷え性が改善されることなどです。

喫煙は動脈硬化を促進させる、百害あって一利なし

動脈硬化は、生活習慣病の一つであり血管が硬くなったり狭くなったりする疾患です。偏った食生活による栄養不足、肥満、ストレス、運動不足、喫煙などが主な原因となります。これらの原因により高血圧や高脂血症になると動脈硬化につながってしまうというメカニズムです。動脈硬化が進行すると狭心症や心筋梗塞や脳出血や脳梗塞などの重大な病気のリスクファクターとなりますので早めに対策を講じることが重要になります。具体的な方法についてですが、ポイントとなるのが食事と運動と禁煙です。食事では、塩分や脂肪分の摂取をなるべく控えてミネラルやビタミンや食物繊維やタンパク質をバランスよく摂取しましょう。血圧や悪玉コレステロールや中性脂肪の数値を下げる効果があるEPAやDHAの摂取も効果的です。EPAやDHAはサバやカツオやマグロやイワシなどの青魚に多く含まれている成分です。運動は、代謝をアップさせたり肥満を予防したりする効果があるので、脂肪燃焼効果があるウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動を中心に行って体を動かすということを習慣づけることが大切です。運動により筋力がアップすると基礎代謝量も上がり消費カロリーも増えるので肥満予防に役立ちます。喫煙は動脈硬化だけではなく様々な病気を促進させてしまうものですし、体内のミネラルやビタミンを大量に消費させてしまう作用もあります。百害あって一利なしですので禁煙をして健康な体に導くことが重要になります。

おすすめサイト